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2009年9月27日 (日)

稲刈りから見えたこと

うちの稲刈りは無事に終わり、今は新米を食べているのですが、

ほかにも、男手がなかったり、高齢でできないお宅の稲刈りも毎年頼まれます。

今日も、八十近いご夫婦の田んぼの稲刈りをやって来ましたdash

旦那は、大型トラックを借りて、うちからコンバインを運ばなくてはならないので、

私は、まるちゃんを乗せて、お米を運ぶための軽トラを田んぼまで運転していきました。

田んぼまで行けば、稲刈りが終わるまで、まるちゃんと遊んでいればいいだけですapple

ちょうど日陰があったので、砂遊びをするまるちゃんを見ながら、そこのおばあさんと世間話をしているうちに、稲刈りが終わってしまいました。

面積はだいたい10a(1反歩強)で、二時間くらいの仕事でした。

そのあと、うちで機械を使って、お米を乾燥させて籾すりします。

その時間は、だいたい7時間くらいです。

稲刈りを人手仕事でやるとなると、バインダーで刈り倒し、お米を乾燥させるために2週間ほどはざかけをして、

それから脱穀をして、籾すりをし、最後に精米して、ようやく新米が食べられるようになります。

重労働ですし、時間もかかりますsweat01

それを全部機械でやると、今日くらいの面積の田んぼなら、もう次の日には新米が食べられます。

でも、それをお金に換算しますと、だいたい5~6万円になってしまいますmoneybag

自分で稲刈りをするのも大変ですが、他人に頼むのも思いのほかお金がかかるのですね。

うちとしても、稲刈りのお金を頂いても、機械が高額なので、その維持費になるくらいです。

そんなふうに労力やお金をかけて、自分で田んぼを作るのはどうしてなのか…?

今日は、ついそんな疑問が浮かんだのですが、よくよく考えてみますと、

やっぱり自分で作ったものは安心して美味しく食べることができますrestaurant

手間暇かけて育てたもののほうが、より愛情を感じることも確かですheart02

儲けや労働報酬とは別の、「生きる力」のような対価が日常的にあるのですねconfident

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つれづれなる日々」カテゴリの記事

コメント

う~ん...。考え深い内容ですね。うちの実家も母の代でおしまいです。弟は、赤字なのに農家をやる意味がわからないと言ってるので。祖母が亡くなり、これを機に止めようかとも思ったみたいですが、田んぼは放置できないし頼む人もいない、お金もかかるなるなら自分で作ったほうがいいと母が頑張ってやってます。やっぱりね、その夫婦の方もお金がかかっても自分の家で作ったお米を孫や子供に食べさせてあげたいんだろうね。
小さい頃から愛情のこもった安全安心の食材を食べているだけに、それができない難しい時代がやってきたのが残念です。

そうだよね。いまどきの考え方なら、弟さんのような人が増えて、宅地にして売却したりしちゃうよねー。
結婚して子どもを持ったら、考え方が変わるかもしれないね。
旦那は、田んぼは大雨のときの貯水池になるし、夏の気温上昇も抑えるからといって、がんばってやってるところもあるよ。
女の人は子どもを育てる性だから、安全な食物を子どもや孫に食べさせたいっていう気持ちは強いよね。
食べ物に力や愛情がなくなってくると、それを食べる人間にも生きる力がなくなってくるってことはあると思うなconfident

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