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2010年4月20日 (火)

『ママのためのシュタイナー教育入門』

ドイツのシュタイナー学校の先生、ドーリス・シューラーさんの来日講演を本にしたものですbook

日々子育てや家事、仕事に忙しい日本のママさんたちに優しく語りかけます。

帯には、こうあります。

cloverシュタイナーの子育ては、

「こどものために」を考えながら、

「わたしのために」も考えます。

「わたし」の根っこがしっかりすれば、

こどももきっと安心して

ひとりで駆けだしてゆきますよね。

でも根っこはだんだん伸びてゆくもの。

最初から根っこが生えている人なんていませんよね。

みんなぐらぐらのところから

一日一日、水をあげて

ちょっとずつ

お母さんだって

成長してゆくのだと思うのです。clover

子育てに迷ったり、疲れたり…、そんなママに必読の書だと思いますhappy01

そして、最後のメッセージには、ちょっと涙デスweep

cherry …

こどもはいつか離れていきます。

九歳をすぎるころから

少しずつ、お母さん自身と距離をとりはじめます。

離れていった瞬間、どれほど自分が

こどもと繋がっていたのかが、わかります。

こころがとても痛みます。

小さな頃は、「ママーママー」と言って、

追いかけてきました。いろんな文句を言っていても、

どこか小さな子どもは自分といつも

いっしょだったんだと、そのときほんとにわかります。

でも今はもう、自分だけの考えをもち、

自分の目標を探しはじめている。

十四歳にもなれば、なんだか、ときには嫌われているようです。

あんなに一生懸命、悩みながら悩みながら育てたのに

そんなこと全然なかったかのように、家を出ていきます。

どこかで、お母さんは、

こころの準備が必要になります。

いつかこの子は離れていく。

でもいつか、自分の意見と感性で見つけてきた、

わたしの知らない世界の話をきっとしてくれるだろう。

お母さんもまた、いつか一人の自分に

戻ってゆきます。

わたしはお母さんを、灯台にたとえるのが好きです。

灯台は、まっくらなときに活躍しますよね。

でも灯台は、動けません。

大きくなったらもう、こどもに駆けよることも

できなくなります。

でもただ、水をかぶっても、大きな風が吹いても、

わたしがわたしとして大切だと思うことを

日々のなかで守っていくなら、

いつかこどもが本当に暗闇で迷ったとき、

その灯を見つけてくれるかもしれません。

その光は、自分の内側からやってきます。

どこかの偉い人の灯を、自分の灯のように、

示すことはできない。

だからわたしは、わたしの灯を消さないように、

車のなかで歌を歌って

一日一日をまた

生きていきたいと思ってます。

みなさんもどうぞ、

お元気で!cherry

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