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2012年5月11日 (金)

『世界でいちばん幸せな国 ブータンの言葉』…早乙女 響

新婚旅行で来日し、「原発近くの被災地へ行きたい」という強い希望で、福島県相馬市を訪れ、小学校の子どもたちに励ましの言葉をかけたブータン国王夫妻。

前々から、日本との共通点が多い国として興味をもっていたのですが、このときのニュース映像は、すごく感動的で、本質的な部分では、日本より純粋で、心も美しい人たちの国なのだと感じました。

大切にしているものがぶれずに、そのまま貫きつづけていられるって、すごく強いことですよね。

この本は、そんなブータンの様子を、とってもわかりやすく、具体的に紹介してくれています。

小さい本で、字が大きく、シンプルに読みやすいのもいいところ。

たとえば、現ブータン国王夫妻のエピソードを、こんなふうに伝えています。

現ブータン国王と王妃が出会ったのは14年前のこと。

当時7歳だった王妃は『お嫁さんにしてください』と、

お願いしたそうです。

すると国王は『大きくなっても覚えていたらね』と約束しました。

それから、10年後、2人は再会。

王妃が

『あのときの約束を覚えてらっしゃいますか?』

とお聞きになったのをきっかけに交際がスタート。

そしてめでたくゴールイン。

このとき国王は、

『ブータンは一夫多妻制(旦那さんを亡くした女性を扶養するため)だが、私の妻は生涯ひとりだけ』

とおっしゃったそうです。

それから、もう一つ。

●ブータン某官僚の提案

『我が国には

輸出できる資源が

ほとんどない。

だが、時間だけは充分にある。

時間を輸出してはどうだろう』

       ↓

●某官僚の提案に対する結論

『とてもいい案だが、

梱包できないので輸出は難しい』

日本の政治家が、なんだかわけのわからないことをやっている一方で、ほんわかと笑っちゃいますよね。

まだ読みかけですので、ゆっくりと読みすすめたいと思います。

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コメント

ひゃ~ 凄くいい!!!

楽しそうな本!
私もブータン興味あります。
あの国王様の福島の子供達に言われた言葉も素敵でしたよねv^^
本探してみます、ありがとう~

スイート☆ポテトさん、こんにちは!
ありがとうございますhappy01

図書館で見つけた本なのですが、とっても読みやすいですよ。
ブータンのことが書かれた新書は挫折したのですが、これならオススメです(笑)

国のトップが素敵で、国民みんなが支持しているっていうのも素晴らしいですよねshine

ブータンの一夫多妻制が未亡人を扶養するためのとの括弧書きがありますが、それはイスラーム世界の話で、植生が決して豊富ではないブータンも含めるチベット世界では人口抑制の慣習的なものが残っているということです。昨今のブータンブームで様々な情報が氾濫、混乱している傾向がありますので、念のためにひと言添えさせていただきます。

ゲシェまるこさん、おはようございますhappy01

ご指摘ありがとうございます!
ブータンにお詳しいんですね。
一夫多妻制には、人口抑制という慣習的なものもあるのですね。
私にとっては、まだまだ未知の国…、そして魅力的な国です。

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