いろんな価値観
木曜日は、まる子の発達センターのグループ活動でした
今まで、先生の指示で、全部動いていた子どもたちですが、前回から、話し合いを通じて、子どもたちが考えていくことを、大事にするようになりまして…。
今回は、子ども用のバランスボールや、ポール、ボールプールで使うようなボール、大きな発泡スチロール素材の積み木のいくつかを、スケーターに乗せて、向こうのマットまで運ぶゲームのなかで、取り入れていました
親たち VS 子どもたちで、早く運び終わったほうが、勝ちっ
子どもは、それぞれに、好き勝手なことを言ったり、遊びに走ったりしてましたが、先生のサポートもあって、最後には、上手に、一度で運んでいき、勝っていました
まる子も、自分の考えでやってみたり、お友だちに分担を指示したりしていましたが、お友だちには、お友だちの考えがあることがわかると、自分でやったりしていましたよ。
大人は、真面目に、最短コースを考えるのですが、子どもたちは、遊びながら、意外な方法で、やり遂げるので、すごいな~っていうのが、感心したところです
最後に、子どもたちが自由に遊んでいるあいだに、親たちと先生で、話をしたのですが、そのなかで、「一位」についてのお話がありました。
「一位を応援することは、いいのですが、『一位じゃなきゃダメ!』っていうのは、よくないと思います。
『一生懸命がんばって、えらかったね!』とか、『走り方がかっこよかったね!』とか、いろんな価値観があることを、教えてあげてくださいね」
私が子どもの頃は、一位とか、1番にこだわりたい一直線なところがありましたが、だんだん大人になるにつれて、ほかの価値観に目を向ける視野が、広がってきたと思います
でも、子どもの頃から、そんなふうに視野が広がっていたら、お友だちとの関わりや、将来やりたいことを決めるうえでも、自分らしい選択ができそうですよね。
そんなことを意識しながら、まる子を見守っていきたいと思った母であります
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