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2014年5月29日 (木)

『母になる旅』…浜 文子

昨日、紹介した浜文子さんの『母になる旅』…book

今日は、第一章(素晴らしき親馬鹿のすすめ)のなかから、心に響いた部分をまとめてみたいと思います。

「親子の出会いに驚きを」

わが子の成長について予備知識を得る前に親の側には、まず、「なぜここに居るこの子がわが子として、自分たちの人生に訪れたのだろう」といった驚きがほしいと思うのです。

この人生で、この世界で自分たちを「父」と呼び、「母」と呼ぶわが子の顔を、あらためてまじまじと見つめてほしいのです。

「まだ歯が生えない」「つかまり立ちしない」といった心配は、「どうかこの子なりの健やかな成長がありますように」と祈り、祈ったあとは、親はわが子のことを神仏にお任せした安心感に包まれ、その安心感の中で子どもをしっかり、ゆったりと抱いてほしいと思います。

そして、しみじみと「自分の子」としてこの世に訪れた命をかみしめてください。

どうか、ときどきあらためてそんな気持ちで「わが子」を見つめてください。

すでに成長した小学生の子や中学生の子にも、食卓で「これが生涯、私たちを親と呼ぶ存在か…」という視線を注ぎ、つくづくと眺める時間をつくってほしいのです。

「親だから味わえる世界」

大変な時には、大きな声で「あぁ、私は大変!今、とってもタイヘン!」と言えばいいのです。

そのあとで必ず、「大変な中を、今日も頑張ってる私はエライ!」と、これも声に出して大きく言うことです。

大変でも、泣きたくとも、そこから逃げず、とにかく生きていることを自分で褒め称えること。

肝心なのは、何があっても今日という一日を一心に生きる、そのことなのですから。

「素晴らしき親馬鹿のすすめ」

「育て方」の方法論ばかりが、お母さんの頭の中に叩き込まれると、当然のことながら子どもに向き合う時、自然な感情が抑制されます。

そうすることで親子のあいだから掛け値無しの正直な思いが欠落していくことは、子どもの心にとって良いこととは思いません。

お母さんという存在は、いつも素顔でストレートにわが子と向き合わなくてはいけないのです。

冷静で論理的である必要はありません。

わが子には、ひたすら正直に、素直に自分の思ったままを、真っ直ぐに伝えたいと思います。

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