最近、久しぶりに憤ったニュースがありましたので、ご紹介します
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★避難所での性被害を防ぐにはどうしたら良いでしょうか?
これは実際に複数の避難所で起きた事です。物陰ばかりでなく、大勢が寝泊まりしているその場で何度もあり、女性の年齢は関係ないそうです。性被害は夜中の体育館とか住民がいる状態で起こるが、誰も気付かないふり(寝たふり)をしている。犯人は妻子持ちだったりする。あまりの事に自死した若いママもいた。ボランティアで入る女性も注意が必要とのことでした。
ボランティアで行った人の中には気付いている人もいるが、なかなかそのような情報は表面に出てこないようです。地域としても評判が落ちるとか、行政の支援や保護が受けにくくなるとかでひた隠しにされるようです。
*これは別の方からお聞きした話です。私自身は、避難所での性被害について今回初めて知りました。私がお話しをお聞きした方は、ベスさんからシャンバラからのヒントとして、「思春期の女子がいる家庭ごと、離れた地域に避難させる」「避難所内で別室にする」などをお聞きしたそうです。しかし、さらに色々な対策をお聞きできたら、と考え質問いたします。よろしくお願いいたします。
A.
これを見て、ああ、やはりな
というスタッフが多くいました
取材の画面に若い女性が出ないことも気にしていたのですよ
何かあると
あの避難生活の中で長期にわたって未来への希望もない人間のやることはそれしかありません。たぶん犯人は中高年と言われる人間が多かったと思います
それにそれだけ公にできるということは陰で散々やって誰も騒がないと気づいたので公明正大に行い、そして誰も騒がなかったというところでしょう
それに避難生活は日本で今現在もあるわけで、将来のことを見定めても第一改善問題だと思いましょう
避難生活者は「かわいそうな人」ではない
避難生活者も「かわいそうな人」を演じる必要はないのです
奪われたものは大きいが数年したら元の生活に戻らなければならない人だと
だから犯罪が起きることを隠す必要性は全くないのです
多分役所の不備を言う人がいるでしょうが、これははき違えです
彼らは自分たちの家族がいながらの仕事を災害後ずっと行っています
耳に入ってもたぶん専門外で対応ができません
だから我々のところでは役所同士の姉妹都市制をしています
性犯罪はあるという前提で警備をします
なるべく犯罪防止には制服組がいいのですが
姉妹都市からは警察の派遣もしています
また災害後すぐに全員を臨時の公務員にするのもそのためです
責任ある地位に就くと人間は犯罪を犯さないものだからです
其れに収入を得ることでより自信をつけられます
特に初めの3日はほとんどは激変した生活に慣れるのに必死でそれどころでない
そのあとの処置が必要なのです
まず、すみわけです
特に幼い子供をもつ家族は2週間限定のホームステイをさせます
受け入れ先は大変ですが安全な地域での同じ子供を持つ家族にお願いします
できるだけ家族でと思いますが、子供だけという家族も受け入れ側ともにいます
その規約もこまごまきめられていますが、事前登録もあるので振り分けられるだけ振り分けます。それでも足りない場合が多く、その時だけ別のエリアを設けています
実はこれで独身の人間はストレスが減ります
もちろん避難所も空間的に余裕ができ、人間らしさが戻りやすくなります
避難所についたらすぐに受付に行かせるのもそのためです
起きた段階で先1年を見越して準備が始まるからです
最後に
ここでの問題は犯罪を犯した人間より、それを見て見ぬふりをした人間の方が自己破壊が進むということです
もしこの話を聞いて思い当たる人が、いまだにやることすべてがうまくいかないならこれが原因です
自分を責めているし許していない
なぜ助けに行かなかったのか?
なぜ止めなかったのか?
とこだわっていないと思いつつ潜在意識は許さないのです
この閉鎖的な状態を打破するのは、事実を声高に言うことです
被害者は心がボロボロでそれどころではない
それなら自分たちが動くこと
異常な環境だったから許されるわけがない
苦しさをその加害者に向けること
たぶんそれだけでいろんな閉塞した状態から抜けられるはずです
迅速な解決を求めるべき事項です
災害にあった方々のより早い復帰を祈ります
いい質問をありがとうございました
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