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映画・テレビ

2015年6月13日 (土)

『Juno ジュノ』

久しぶりに何かDVDを借りようと思ったら、『母、妊娠』みたいなコーナーがあって…movie

いくつか妊婦さんが出てくるものがあったなかで、私とは全然ちがう、高校2年生のジュノが主人公の映画を選んでみました。

予期せぬ妊娠をしてしまったジュノ…。

日本だったら、即退学、噂が広まって、大騒ぎになってしまいそう…sweat01

でも、ジュノの場合は、ちがいました。

親しい友だちが協力してくれて、自分で里親を見つけ、両親にもちゃんと説明して…。

その選択に、両親は全面的に協力し、出産まで付き添います。

はじめは、好きでもなかった相手だけど、彼は、最初からジュノが好きで、事の事態に戸惑いながらも、妊婦のジュノも、出産したジュノも、ちょっと後ろから好きでいつづけて…。

深刻にならずに、コメディー調に展開し、心があったかくなったのは、ジュノのキャラクターや、まわりの人たちのジュノに対する深い愛情あってこそのもの…shine

観てよかったなぁ~って、心から思えた映画でしたheart02

2014年1月29日 (水)

美化してる!?

昨日は、友人のノビコさんとお茶をしましたjapanesetea

ノビコさんは、『永遠のゼロ』を、文庫本で読んだそうです。

この作品は、本にしても、映画にしても、「特攻隊を美化している…」と、一方で、痛烈に批判されているようなんですが…。

私の感想としては、映画を観て、特攻隊って素敵だなぁ~shine、なんて全然思えなかったですけどね…。

逆に、戦争なんて、絶対にしたくない!、あんなに素晴らしい魂を持った人たちが、海に散ってしまったんだ…、と呆然とした気持ちになりました。

同じ人間同士が、殺し合う、虚しさ、悲しみのなかで、主人公の精神性の素晴らしさや、命の尊さが、キラリと光っていて…。

じゃあ、自分は、どう生きるのか…。

「生きる」ってことを、考えさせられる映画でした。

本のほうが、描写が細かいみたい…。

映像が鮮明に残っている今なら、活字でも読めそうな気がしますconfident

Dvc00023

2014年1月28日 (火)

永遠のゼロ

パパと、岡田准一主演の、『永遠のゼロ』を観てきましたmovie

この作品は、百田尚樹さんの小説が原作なのですが、ずいぶん前に、パパの中学時代の同級生から、

「この本を読めば、オレに感謝したくなるから、ゼッタイに読め!」

と、言われていまして…。

すでに文庫本にもなっていて、実家の母が持っていたので、さっそく借りてきてはいたのですが、なかなかの長編のようですし、戦争ものだったので、挫折していたんですね…coldsweats01

そこへ、映画化されたという願ってもない現実が現れたので、それなら最後まで観られそうだ、ということで、夫婦で出かけてきたのでした。

本だけ眺めていたときには、想像できなかった、とっても感動的な世界が繰り広げられ、ハンカチなしには観られない、素晴らしいストーリーでしたshine

それで、パパとしては、このストーリーのどこに、同級生に感謝するような場面があったのか、甚だ疑問だったようですが、同級生が、わざわざ読めと電話してこなければ、映画を観られなかったわけで…。

この物語に出会えたことに、感謝しろって、ことだったのでしょうか…sign02

それなら、合点がいきます。

主人公の、

「どんなに苦しいことがあっても、生き残る努力をしろっsign01

という言葉が、まだ胸に響いています…shine

2013年9月12日 (木)

『奇跡のリンゴ』

昨日、久しぶりに、映画館で映画を観てきましたmovie

苦労に苦労を重ね、無農薬でリンゴを作ることに成功した、実在の木村さん家族を映画化した、『奇跡のリンゴ』ですapple

その、これ以上ないっていうほどの辛苦を支えたのは、奥さんや義理のお父さん、娘たちで…。

人間って、強いなぁって思いました。

人間っていうか、”相手を想う気持ち”ですかね…shine

それが、まっすぐなとき、必ず、まわりも巻き込んで、夢を叶える原動力になるんですねconfident

阿部サダヲや菅野美穂、山崎努…、キャストもよかったです。

映画館で観てよかったなぁ~って思える、一本でしたhappy01

2012年7月31日 (火)

『ワンヴォイス ハワイの心を歌にのせて』

ハワイ、オアフ島で創立120年を誇る”カメハメハ・スクール”で、90年間続く伝統の”ハワイアン・スクール・ソング・コンテスト”。

毎年3月に開かれるこのコンテストに挑む生徒たちの姿を追った、感動のドキュメンタリー映画ですmovie

なにかハワイの自然を感じられる映画を…、と思ってレンタルショップで探していたところ、目にとまったのがコレeye

ハワイの歌声って、どんな感じだろう…。

ハワイでも、母国語のハワイ語を禁じられた期間があったのですが、その悲しい歴史を乗り越え、自分たちが誇りに思っている伝統文化を継承し、世界に発信していこうということで、ハワイ語の歌を大切にしているそうですshine

コンクールまでの一年間を追っているので、リーダーとなる指揮者の生徒の成長ぶりや、はじめはバラバラだったみんなの心が、ハワイ語の歌詞の意味ひとつひとつを理解し、歴史と伝統を学んでいくことで、ひとつになっていく姿が見られ、感動しましたnotes

情熱が込められた歌声は、聴いている人たちもひとつにして、とても美しくパワフルshine

ひとつひとつの言葉を大切に、練習を重ねた生徒たちが、本番を迎えたときの表情は、幼さの残る最初のときとは別人のように、自信や愛情が満ち溢れ、素晴らしい表現者となっていて…happy01

試験よりも、睡眠よりも大切に、毎日毎日歌を練習することで、自分が生まれ育った大地や祖先への愛情や尊敬や誇りが、しっかりと一人ひとりのなかに根づいたみたいですshine

私の中学、高校時代を振り返ってみても、こんなふうに学年のみんなが一丸となって取り組むことって、なかったです。

エネルギーは有り余っているのに、どこに向けたらいいのかわからなかったあの頃に、こんなふうに、自分のアイデンティティを形成するような、みんなで一丸となってやるイベントがあったらよかったのになぁ…、なんてconfident

最近は、いじめの問題がニュースにのぼっていますが、こんなふうに、みんなでひとつのことに全エネルギーを注ぎ込むようなイベントがあったら、いじめたりいじめられている時間はなさそうですsign03

2012年2月21日 (火)

『大鹿村騒動記』…阪本順治監督

昨日、時間ができたので、ひとりで映画を観てきましたmovie

まえから、機会があったら観てみようと思っていた『大鹿村騒動記』です。

(予告編↓)

http://www.youtube.com/watch?v=q0S2LosLOzw

地元の大鹿村が舞台なのですが、なじみの場所に、松たか子や佐藤浩一をはじめ、三國連太郎や原田芳雄などのそうそうたるメンバーが登場していて、なんとも不思議な気分smile

映画だとわかっていても、いつか画面のなかに、知っている人が出てきそうな雰囲気でした。

実際、うちの母が、大鹿歌舞伎のファンで、毎年観に行っているので、観客のなかに白髪頭の母が写っているんじゃないかと、つい探してしまいました(笑)

三國連太郎が、戦争でシベリアに行ったときの、過酷な体験を語ると、同じくシベリアに行っていた、母方の祖父のことを思いだしたりして…confident

村にはいろんなことが起こり、いろんな面白い村人たちが登場して、おかしな話なのですが、背景が地元なので、とにかく終始変な気分でしたcoldsweats01

2010年1月17日 (日)

『カールじいさんの空飛ぶ家』

幸運にも映画の招待券が当たったので、久しぶりに旦那と映画を観にでかけました。

予告を観ただけで感動してしまった『カールじいさんの空飛ぶ家』movie

まわりの前評判も良かったので、期待がふくらみますshine

妻に先立たれ、人生も終わりに近づいたカールじいさんの愛情に支えられた勇気と、

ひょんなことから旅のお供に加わったラッセル少年のとぼけたユニークさに引き込まれ、

笑ったり泣いたりしながら最後まで観ていました。

今までに、こんなじーさんなヒーローっていたんでしょうかね…

じいさん同士の格闘シーンなんて、向かってきた相手の顔に自分の入れ歯を飛ばして攻撃したりなんかして(笑)

会場を出る前に、私がハンカチで涙を拭いていましたら、隣の旦那もそのハンカチを横取りして拭いていましたから、彼も楽しめたんだと思います。そして、

「優雅な時間を過ごせた」

と言っていましたから、仕事やいろいろで忙しい旦那にも良い息抜きになったようです。

年に一度くらい、こんなふうに夫婦で感動を共有する時間を持てたら…、と思わせる映画でしたconfident

2009年11月23日 (月)

『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』

私は、まったくマイケル・ジャクソンのファンではないし、彼の幼児虐待などのスキャンダラスな話題ばかりが先行して、良いイメージも持っていませんでした。

何の因果か、そんな私が彼の映画を観ることになるとは、まったくの驚きです。

しかも、産後初めて映画館で観たのが、この作品となりました…

この映画は、マイケルのリハーサル風景を映したドキュメンタリーなのですが、

彼の良いものを作ろうと完璧を求める真摯な姿には、とても感動しました。

一つの曲のリハーサルが終わったとき、ディレクターが、

「まさにロック&ロールの教会だ」

と感極まって叫ぶのですが、ほんとうにそんなふうに感じました。

ギタリストやドラムなどの演奏者と、ダンサーと、照明と、それからマイケル自身が完全に調和して美しさを創造し、

そこにいるすべてのスタッフが、マイケルを中心に今までに作ったことのない最高のものを創ろうと心をひとつにしているのです。

それから、マイケルが、誰に対してもとても謙虚に静かに語りかける姿はとても意外でした。

本番のまえに、大勢のスタッフと全員で手をつないで和になり、

「観客を未知の領域につれていくんだ。みんなに愛を、みんなはひとつだということを思い出させるんだ」

という熱いメッセージも、情熱を込めながらも、やはり静かに語りかけるのでした。

才能のある人が若くして突然亡くなるのは悔やまれることですが、この死がなければ、世界中のこんなにも多くの人たちに、彼のほんとうの思いが伝わることはなかったように思います。

エンディングロールに静かに流れる「HEAL THE WORLD」が、今でも頭に響いています。

2009年10月14日 (水)

『おくりびと』

ほんとうは映画館で観たかったこの作品。

先日テレビで放映されたものを録画して、ようやく最後まで観ることができました。

原作を読んだ主演の本木雅弘の熱意で出来上がったというエピソードが、印象的です。

納棺士として仕事をする彼の所作には、神聖な空気が漂い、隅々まで美しいので、

つい見入ってしまいました。

こちら側から、あちら側へ、真心をこめて丁寧に送り出す仕事があったとは初めて知りました。

死というものが、今までとは少し違ったものに感じられる映画でしたmovie