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まるままの本棚

2020年7月24日 (金)

子どもへのまなざし

4連休…、本来なら、東京オリンピックが、開催されている時期なんですよね。

コロナに続き、豪雨被害もありますから、そんなどころじゃなかったですけど…。

我が家でも、農繁期に、大黒柱のパパが、突然の乳ガン宣告!…、そして、手術…、とバタバタしてますし…。

でも、子どもたちには、あまり影響がないように、気をつけてます。

まる子は、いたってマイペースですが、食事の仕度をしてくれたり、ユーちゃんをお風呂に入れてくれたり、気が向けばユーちゃんと遊んでくれるので…、助かります。

そうそう!、先日は、東京の出荷先にFAXを送ろうとしたら、機械に用紙がはさまってエラーになってしまって…、それを、まる子が機械を開けて取り除いてくれたこともありました。

さて、最近、まる子が、不登校気味になってから、とてもお世話になっている、児童精神科医の佐々木正美先生の最新刊を、めずらしくww読み終わりました。

『佐々木正美の子育て百科②』です。

佐々木正美先生の、子どもへのまなざしが、とても愛情深くて、医師としての知識や、長年いろいろな子ども(問題を抱えていたり、いなかったり、発達障害児だったり…)と接した経験を織り交ぜて、読み手の心に温かく響くような、とてもわかりやすい言葉で書かれてます。

「あとがき」から、抜粋しますね。

* * * *

…(略)…

笑顔で十分なのです。手を振ってあげるだけで充分なのです。

子どもに小さな幸福を与えることは自分が幸福になることなのです。

人間関係というのは絶えずそういうものです。

 

そういう感情を家族がお互いに持ち合うということが大切だと思います。

お互いにそういうお話をしてくださると、日々の積み重ねの中で、お互いの中にだんだんそういう気持ちが掘り起こされていくかもしれません。

 

 

2020年5月 8日 (金)

『大家さんと僕 これから』…矢部太郎

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久しぶりに本が読めましたww

予約しようと思ったら、たくさん人がいて、なかなか順番がまわってこなそうだと、予約もしていなかったところ…

忘れた頃に、図書館でやっと見つけましたww

矢部さんの感性が、独特で、矢部さんだからこその世界だなぁー、と。

戦争を体験した世代の大家さんと、大家さんからしたら、ずいぶん若い矢部さんとのやりとり…。

テレビで芸人として見ていた矢部さんは、とっても貧相(失礼過ぎるw)だけど、なんなんだこの豊かさは!!、と驚愕する人と人を結ぶ温かい日常。

今時では、めずらしい関係性だから、ほんとうに貴重な一冊…、前回の本を含めたら二冊、だと思います。

ほんわか~。…でも、ちょっとせつない。

2020年1月13日 (月)

校長先生のチャレンジ

図書館から借りてきた、西郷孝彦さん(世田谷区立桜丘中校長)の『校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール』を読み終わりました。

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『すべての子どもたちが3年間を楽しく過ごせるにはどうしたらいいか』

そのことばかり考えて行動した、中学の校長先生のご著書です。

毎日ほとんどのクラスを見回るそうで、気にかかる生徒がいれば、授業中でも声をかけたり…。

生徒のことをもっとよく知るために、校長室で充電OKにして、生徒たちのたまり場にしたり…(スマホOKの中学です)。

そもそも、学校にスマホやタブレットの持ち込みを自由とした経緯に、「読字障害」をもつF君という生徒がいました。

F君の学区では、「文字が読めないので、授業中に読み上げソフトの入ったタブレットを使いたい」という相談を、「一人だけにタブレットの使用は認められない」と、認められなかったそうで…。

F君にタブレットが必要なことは明らかだけれど、しかし、特例で認めたら、ほかの子から、「何であの子だけ」と文句が出るだろうと、思い切って、ひとまず実験的に、F君のクラスは「全員タブレットを持ち込んでいい」ということに。

すると、2~3人の子がタブレットを持ってきて、学校でゲームをするようになったのですが、タブレットは自己管理なので、体育の時には、教師に預けなければならなかったり、雑に扱えばすぐに液晶画面が割れてしまったりして、結構な手間なので…。

タブレットを本当に必要なF君以外は、調べ物があるなど用事がある時以外、学校に持ってこなくなったそうです。

そして、スマホの持ち込みをOKにする代わりに、毎年のように専門家を呼んで、どういう使い方をすると危険なのか、なぜ写真をインターネットにアップすると問題なのか、講座を開催しているようです。

以前は、学校で禁止しても、グループLINEで悪口を言い合って、いじめに発展したり、友だちの写真をネットに公開してしまったり…。

学校で禁止するだけでは、ダメなんですよね。

10年かけて笑顔あふれる中学校をつくった校長先生ですが、残念ながら、この春退任だそうです。

「どうなっちゃうんでしょうね」

と、今後の桜丘中学校について聞かれると答えるそうですが、最後にこう書かれています。

* * * * *

たとえば桜丘中学校では、「生徒総会で決まったことは実行する」と決めています。

こうやってきたのは、ここの生徒たちに、「自分たちで社会は変えられる」ということに気づいてほしかったからです。

成功体験を与えたかった。

もし私が退任したあと、生徒が望む学校じゃない方向に動き出したら、誰かに頼るのではなく、自分たちで変えればいいのです。

「ぼくたちはこういう学校にしたい」、「私たちはこういう学校の生徒でありたい」とがんばればいいのです。

「世界を変えなさい」

私は桜丘中学校でのこの9年半で、この言葉を繰り返してきました。

文句を言っている暇があったら、自分が変えればいい。

アインシュタイン、エジソン、ステーブ・ジョブス…。

世界を変えてきたのは、みんな「変な人」です。

「変わっている」と後ろ指さされるのを恐れず、人と違う人になって世界を変えなさい。

だから実は、私が退任したあとのことを心配はしていません。

* * * * *

こんな中学、増えたらいいなぁ~^^

2019年7月18日 (木)

『花咲く日を楽しみに』…佐々木正美著

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待つ

 

何かを育てることの上手な人は、待つ力のある人です。

そして「待つ」ということは、「信じる」ということと同じ意味です。

 

子どもというものは、土にまみれた球根のようなものですね。

どんな花が咲くのかはわからない。

けれど、きっと美しい花が咲く。

それがいつかはわからなくても、信じて、日に当て、水をやり、時には少し肥料を与える。

大輪の花か、小さいけれど強い花か、わからないけれどきっと咲くと信じて、辛抱強く見守っていける人こそ、子育ての上手な人です。

 

子どもは、待ってもらっている時間の中で「自律心」を育てます。

自律とは、自分のことを自分で決める力です。

親にあれこれ口を出されていると、ゆっくり考えることができなくなるのです。

十分に熟した野菜がおいしいように、待ってもらうことで自律した大人に育つのです。

 

大切に育てた花が咲いたとき、その喜びはいかばかりかと思います。

本当に幸せだったのは、「どんな花が咲くのだろう」と思いながら待つ時間だったということに。

2019年5月10日 (金)

「育てにくい子」と感じたときに読む本…佐々木正美

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最近、児童精神科医の佐々木正美先生の本を、何冊か読んでいます。

先生の言われるなかで、特に心にとめておきたいことは、『過保護』と『過干渉』について…。

過保護って、よくないことだと思われてますし、私自身、どのくらい子どもの好きなようにさせたらいいのかと迷うことも多かったのですが…。

その答えが、書かれていました。

抜粋します。

 

子どもを育てるときは、その子がしてほしいと願うことなら、何をどのくらいやってあげてもいいとわたしは思っています。

十分に手と心をかけてあげていいのです。

「過保護になってしまうんじゃないか」

と心配される方が多いですが、実際に「過保護な親」はものすごく少ないと、わたしは思います。

 

現在の親のほとんどは「過干渉」です。

過保護と過干渉を似たようなものととらえている人が多いようですが、全然ちがうのです。

過保護は自主的でいきいきした子を育てますが、過干渉は自立の芽を摘みます。

この本を読む方々には、ぜひともお子さんを過保護に育てていただきたいと思っています。

 

過保護とは「子どもの望んでいることをやってあげすぎてしまう」ということです。

子どもにはいろいろな欲求がありますよね。

「抱っこしてほしい」「遊んでほしい」「今日はハンバーグが食べたい」

…そのすべてを満足させ、それ以上のことをしてあげることです。

でも、実際には不可能ですよね。

「明日ね」「いまはムリ」ということは必ずありますから。

 

だから、本来は過保護になることはできません。

なったとしても悪いことではありません。

「過保護はよくない」なんて言う言葉は、きっと、自分が楽したい人が考えたんだと思います。

 

人間は「絶対に保護してもらえる」と思うと、伸び伸び行動ができるものです。

もしもあなたが海外に旅行したとき、日本の大使館があなたをしっかり守ってくれると思えば、楽しく伸び伸び観光できることと思います。

でも、大使館の力のない国に行ったら、怖くて外出もできません。

 

親子関係だって同じです。

いつでも守ってもらえると思うと、子どもは伸び伸び成長して、自分らしさを余すことなく発揮できます。

 

少し極端な例かもしれませんが、児童養護施設の子どもたちは、幼いころからすべて一人でできるよう教えられます。

けれど、どんなに身の回りのことができるよう訓練されても、施設の子は一般家庭の子よりも生活自立が遅いのです。

それで、ある施設の先生たちが『一人一人をえこひいきしよう』『甘やかそう』とやり方を変えたのです。

そうしたら、それまでは一人でできなかった子たちが、どんどんできるようになったといいます。

 

つまり、甘やかされ、ひいきされることで、子どもたちは「自分は大事にされているんだ」と思えたのでしょう。

その自信が「一人でやってみよう」という自立の原動力になったのだと、わたしは思います。

 

自分自身の価値は、他者に評価されることでしか実感できません。

幼児期だったら親や先生といった人に愛され、たいせつにされて初めて「自分は価値ある存在だ」と自覚できるのです。

 

「過保護に育てられた子は自分ばかりを大事にして、他人をないがしろにする子になる」と考える人も少なくありませんが、それはまちがいです。

 

誰かにたいせつにされた経験のない子が、どうして他者を愛したり、たいせつにしたりできるでしょうか。

自分をたいせつに思えて初めて、人は人をたいせつにできるのです。

 

だから、「子どもの言いなりになると、親を召し使いのように扱う子になるんじゃないか」という心配も無用です。

親が自分の願いをかなえてくれていれば、今度は親の願いをかなえたいと思うものなのです。

言うことを聞いてほしいなら、先に親が言うことを聞けばいいのです。

 

ぼくは3人の息子を過保護で育ててきました。

できる限り彼らの願いをかなえてきたつもりですが、あるとき息子たちが妻にこう言ったそうです。

「お父さんはぼくたちの言うことを必ず聞いてくれたよね。

でも、結局はお父さんの望むように動いちゃうんだよね」と。

子どもとは、きっとこのようなものなのです。

 

2019年3月24日 (日)

『抱きしめよう、わが子のぜんぶ』…佐々木正美

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※リニューアルしてから、文章が詰まってアップされて、読みにくいですww
スミマセン!!
思春期のまる子対策用に、図書館から借りてきた、一冊です。
児童精神科医の佐々木正美先生の本は、わかりやすくて参考になります。
以下、心にとめておきたい事項を抜粋します。
『子どもの話をうんと聞いてあげることは、心を抱きしめるということ』
これは、精神医学の原点ですが、ふだんの私たちの生活も同じです。
相手の悩みに、適切に、上手に、たくさんの言葉を使ってこたえなければいけないということはありません。
そんなことは二の次三の次。
一生懸命聞いてあげることが大事で、これはすべての人間関係の基盤を築くものです。
そんななかで、その人が実行できそうなことを選んで、ほんのちょっとだけアドバイスできれば、もう十分です。
『母性的なものが伝わったあとに、父性的なものが伝わる』
このことをしっかりと知っておいていただきたいと思います。
多くの方が、ここを勘ちがいして子どもを育てているように見えます。
子どもをしつけたり、教育したりするとき、私たちはしばしば父性的なものが先に立ってしまいがちです。
子どもが何か悪いことをしたときに、「そんなことをしてはいけない」と叱ります。
しかし、それでは子どもには通じないのです。
母性が十分に伝わっていない子どもに、いくら父性的な部分でしつけようとしてもうまくいきません。
『叱っても 子どもは伸びない』
子どもが何か問題を起こしたときは、
叱るのではなく親が子どものやった不始末を謝罪したり、
償いをしたりすることのほうがよいと思います。
子どもが困っているときは手を差し伸べ、
救ってやったほうが、同じ過ちのようなことはしなくなるでしょうし、
自立するのも早いです。
子どもの自尊心は、壊せば壊すほど、子どもの気持ちのなかには自暴自棄や反抗的な気持ちがふくらんでいきます。
親が子どものいたらないところは、自分たちが全部背負ってあげるという姿勢で子どもに接していると、子どもは「お父さんお母さんは自分のことを守ってくれる」と感じ、親から大切にされたという思いが深くなります。
そういう経験がたくさんあればあるほど、社会のルールを厳しく教えなくても、子どもは自然と守れるようになるのです。
みなさん、そこがわからないようです。
※私としては、母性的なものが伝わったあとに、父性的なものが伝わる…という原則が、まる子の子育てでは足りなかったんじゃないかな、と思いますww


2019年2月 5日 (火)

「はい」って言ってるかなぁ??

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図書館で、久しぶりに、初女さんの本を見つけました^^

『初女さんが 子育てについてつたえたい すべてのこと』

いちばん心に響いたのは…。

「はい」は魔法の言葉です。

一日に何回言っているか、数えてみましょう

っていうところ。

* * * *

子どものすべてを受け入れることが大切、というお話をしました。

(略)

受け入れるときは「はい」という返事といっしょにしたいですね。

「はい」という言葉で受け入れることが大きく働くのです。

(略)

子育ての場でも、子どもが「お母さん、こうしてね」「お母さん、こっちに来て」と言ったときに、お母さんが「はい」と涼やかに答えると、子どももまたお母さんの言うことを「はい」と素直に聞くようになりますよ。

わたしも「はい」という言葉がとても好きなのですが、なかなか周りで「はい」という返事が聞けないですね。

「これをこうしてください」と言っても「こうやっておきましたから」とか「これより、こっちのほうがいいんですよ」とか、「はい」が聞こえてきません。

どこまでも自分を出していきたいのが人間の常ですよね。

(略)

大人が「はい」と言っている姿を見て、子どもは育ちますからね。

子どもの「はい」は、ほんとうにかわいらしくていいものです。

いきなりはできませんから、ぜひ実践を繰り返してください。

* * * *

同じお母さん(私)なんですけど、まる子に対してよりも、ユーちゃんに対してのほうが、素直なお母さんな気がしますww

それは、やっぱり、ユーちゃんはふたり目だから、私の肩の力が抜けてるってことが大きいと思いますが…。

まる子があまのじゃくなのは、きっと、小さいまる子を育てていたときの私が、あんまり素直じゃなかったんだなぁwww

今からでも遅くないかしら???

「はい」の実践、やってみよう。

2019年1月18日 (金)

やっと、手元に!

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図書館に予約してあった、矢部太郎(カラテカ)さんの『大家さんと僕』が、半年くらい経って、ようやく貸し出しの順番がきました!

すごい人気ですねww

高齢の大家さんと、若手芸人の著者という、異色の人間模様…。

でも、矢部さんの繊細な優しさが、ストーリー全体を包んでいて、読み終わってほんわかしました^^

大家さんにしてみたら、ひとり暮らしの最後を、こんなふうに見届けてくれる人(しかも、他人!)がいたら、幸せなんじゃないかな~って思いますが…。

一度読んでみてください。

2018年6月26日 (火)

『大丈夫やで』…坂本フジエ

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93歳、現役助産師、坂本フジエさんが書いた最初の2冊です。

一冊目は、妊娠中から出産、1歳くらいまでの子育てについて。

二冊目は、産後から幼児期の子育てについて。

どちらも、生き方についてや、命の大切さが書かれてます。

図書館の本棚で出会った坂本さんですが、まる子にも伝えたいと思って、結局、買ってしまいました^^

2018年6月12日 (火)

『12歳までにかならず教えたいお金のこと』

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『12歳までにかならず教えたいお金のこと』…たけやきみこ(ファイナンシャルプランナー)著

図書館から借りてきました。

最初はおこづかい制だったまる子ですが、早々に使い切ってから、

「アレも欲しい、コレも欲しい!」

となるので、今は、お手伝い制になってます。

でも、月に使うお金が、『ちゃお(月刊誌)』やお菓子や文房具と決まってきて、たまに、お友だちの誕生日プレゼントを買ったり、お友だちと出かける時に必要になったりと、まる子のお金の使い方が見えるようになってきたので…。

また、おこづかい制にしようかなって、思ってます。

この本のなかで、例えば、月のおこづかいが1000円だったとしたら…。

毎月出ていく決まったお金(500円)、自分のために自由に使うお金(300円)、急な出費(150円)、貯金(50円)、寄付(おつりを入れる)で、おこづかいをもらったらすぐに、その仕切りごとに分けるっていう提案があって…。

いい案だなって、思いました。

主婦もしますもんね。

まる子だったら…、『ちゃお』が、毎月出ていく決まったお金に当たるし。

自分のために自由に使うお金のなかには、お菓子や、付箋やペンなどの文房具。

急な出費や、お手伝いのお駄賃を貯めて、欲しいマンガや、お友だちとのことはやりくり。

最近は、お手伝いもきっちりできるようになってきて、めんどくさがって、やり直しのことはあるにしても、頑張ってくれるので、お手伝いでの部分でも、コツコツとけっこう貯まってます。

また良い本に出会えてよかったです^^

 

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