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まるままの本棚

2019年5月10日 (金)

「育てにくい子」と感じたときに読む本…佐々木正美

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最近、児童精神科医の佐々木正美先生の本を、何冊か読んでいます。

先生の言われるなかで、特に心にとめておきたいことは、『過保護』と『過干渉』について…。

過保護って、よくないことだと思われてますし、私自身、どのくらい子どもの好きなようにさせたらいいのかと迷うことも多かったのですが…。

その答えが、書かれていました。

抜粋します。

 

子どもを育てるときは、その子がしてほしいと願うことなら、何をどのくらいやってあげてもいいとわたしは思っています。

十分に手と心をかけてあげていいのです。

「過保護になってしまうんじゃないか」

と心配される方が多いですが、実際に「過保護な親」はものすごく少ないと、わたしは思います。

 

現在の親のほとんどは「過干渉」です。

過保護と過干渉を似たようなものととらえている人が多いようですが、全然ちがうのです。

過保護は自主的でいきいきした子を育てますが、過干渉は自立の芽を摘みます。

この本を読む方々には、ぜひともお子さんを過保護に育てていただきたいと思っています。

 

過保護とは「子どもの望んでいることをやってあげすぎてしまう」ということです。

子どもにはいろいろな欲求がありますよね。

「抱っこしてほしい」「遊んでほしい」「今日はハンバーグが食べたい」

…そのすべてを満足させ、それ以上のことをしてあげることです。

でも、実際には不可能ですよね。

「明日ね」「いまはムリ」ということは必ずありますから。

 

だから、本来は過保護になることはできません。

なったとしても悪いことではありません。

「過保護はよくない」なんて言う言葉は、きっと、自分が楽したい人が考えたんだと思います。

 

人間は「絶対に保護してもらえる」と思うと、伸び伸び行動ができるものです。

もしもあなたが海外に旅行したとき、日本の大使館があなたをしっかり守ってくれると思えば、楽しく伸び伸び観光できることと思います。

でも、大使館の力のない国に行ったら、怖くて外出もできません。

 

親子関係だって同じです。

いつでも守ってもらえると思うと、子どもは伸び伸び成長して、自分らしさを余すことなく発揮できます。

 

少し極端な例かもしれませんが、児童養護施設の子どもたちは、幼いころからすべて一人でできるよう教えられます。

けれど、どんなに身の回りのことができるよう訓練されても、施設の子は一般家庭の子よりも生活自立が遅いのです。

それで、ある施設の先生たちが『一人一人をえこひいきしよう』『甘やかそう』とやり方を変えたのです。

そうしたら、それまでは一人でできなかった子たちが、どんどんできるようになったといいます。

 

つまり、甘やかされ、ひいきされることで、子どもたちは「自分は大事にされているんだ」と思えたのでしょう。

その自信が「一人でやってみよう」という自立の原動力になったのだと、わたしは思います。

 

自分自身の価値は、他者に評価されることでしか実感できません。

幼児期だったら親や先生といった人に愛され、たいせつにされて初めて「自分は価値ある存在だ」と自覚できるのです。

 

「過保護に育てられた子は自分ばかりを大事にして、他人をないがしろにする子になる」と考える人も少なくありませんが、それはまちがいです。

 

誰かにたいせつにされた経験のない子が、どうして他者を愛したり、たいせつにしたりできるでしょうか。

自分をたいせつに思えて初めて、人は人をたいせつにできるのです。

 

だから、「子どもの言いなりになると、親を召し使いのように扱う子になるんじゃないか」という心配も無用です。

親が自分の願いをかなえてくれていれば、今度は親の願いをかなえたいと思うものなのです。

言うことを聞いてほしいなら、先に親が言うことを聞けばいいのです。

 

ぼくは3人の息子を過保護で育ててきました。

できる限り彼らの願いをかなえてきたつもりですが、あるとき息子たちが妻にこう言ったそうです。

「お父さんはぼくたちの言うことを必ず聞いてくれたよね。

でも、結局はお父さんの望むように動いちゃうんだよね」と。

子どもとは、きっとこのようなものなのです。

 

2019年3月24日 (日)

『抱きしめよう、わが子のぜんぶ』…佐々木正美

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※リニューアルしてから、文章が詰まってアップされて、読みにくいですww
スミマセン!!
思春期のまる子対策用に、図書館から借りてきた、一冊です。
児童精神科医の佐々木正美先生の本は、わかりやすくて参考になります。
以下、心にとめておきたい事項を抜粋します。
『子どもの話をうんと聞いてあげることは、心を抱きしめるということ』
これは、精神医学の原点ですが、ふだんの私たちの生活も同じです。
相手の悩みに、適切に、上手に、たくさんの言葉を使ってこたえなければいけないということはありません。
そんなことは二の次三の次。
一生懸命聞いてあげることが大事で、これはすべての人間関係の基盤を築くものです。
そんななかで、その人が実行できそうなことを選んで、ほんのちょっとだけアドバイスできれば、もう十分です。
『母性的なものが伝わったあとに、父性的なものが伝わる』
このことをしっかりと知っておいていただきたいと思います。
多くの方が、ここを勘ちがいして子どもを育てているように見えます。
子どもをしつけたり、教育したりするとき、私たちはしばしば父性的なものが先に立ってしまいがちです。
子どもが何か悪いことをしたときに、「そんなことをしてはいけない」と叱ります。
しかし、それでは子どもには通じないのです。
母性が十分に伝わっていない子どもに、いくら父性的な部分でしつけようとしてもうまくいきません。
『叱っても 子どもは伸びない』
子どもが何か問題を起こしたときは、
叱るのではなく親が子どものやった不始末を謝罪したり、
償いをしたりすることのほうがよいと思います。
子どもが困っているときは手を差し伸べ、
救ってやったほうが、同じ過ちのようなことはしなくなるでしょうし、
自立するのも早いです。
子どもの自尊心は、壊せば壊すほど、子どもの気持ちのなかには自暴自棄や反抗的な気持ちがふくらんでいきます。
親が子どものいたらないところは、自分たちが全部背負ってあげるという姿勢で子どもに接していると、子どもは「お父さんお母さんは自分のことを守ってくれる」と感じ、親から大切にされたという思いが深くなります。
そういう経験がたくさんあればあるほど、社会のルールを厳しく教えなくても、子どもは自然と守れるようになるのです。
みなさん、そこがわからないようです。
※私としては、母性的なものが伝わったあとに、父性的なものが伝わる…という原則が、まる子の子育てでは足りなかったんじゃないかな、と思いますww


2019年2月 5日 (火)

「はい」って言ってるかなぁ??

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図書館で、久しぶりに、初女さんの本を見つけました^^

『初女さんが 子育てについてつたえたい すべてのこと』

いちばん心に響いたのは…。

「はい」は魔法の言葉です。

一日に何回言っているか、数えてみましょう

っていうところ。

* * * *

子どものすべてを受け入れることが大切、というお話をしました。

(略)

受け入れるときは「はい」という返事といっしょにしたいですね。

「はい」という言葉で受け入れることが大きく働くのです。

(略)

子育ての場でも、子どもが「お母さん、こうしてね」「お母さん、こっちに来て」と言ったときに、お母さんが「はい」と涼やかに答えると、子どももまたお母さんの言うことを「はい」と素直に聞くようになりますよ。

わたしも「はい」という言葉がとても好きなのですが、なかなか周りで「はい」という返事が聞けないですね。

「これをこうしてください」と言っても「こうやっておきましたから」とか「これより、こっちのほうがいいんですよ」とか、「はい」が聞こえてきません。

どこまでも自分を出していきたいのが人間の常ですよね。

(略)

大人が「はい」と言っている姿を見て、子どもは育ちますからね。

子どもの「はい」は、ほんとうにかわいらしくていいものです。

いきなりはできませんから、ぜひ実践を繰り返してください。

* * * *

同じお母さん(私)なんですけど、まる子に対してよりも、ユーちゃんに対してのほうが、素直なお母さんな気がしますww

それは、やっぱり、ユーちゃんはふたり目だから、私の肩の力が抜けてるってことが大きいと思いますが…。

まる子があまのじゃくなのは、きっと、小さいまる子を育てていたときの私が、あんまり素直じゃなかったんだなぁwww

今からでも遅くないかしら???

「はい」の実践、やってみよう。

2019年1月18日 (金)

やっと、手元に!

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図書館に予約してあった、矢部太郎(カラテカ)さんの『大家さんと僕』が、半年くらい経って、ようやく貸し出しの順番がきました!

すごい人気ですねww

高齢の大家さんと、若手芸人の著者という、異色の人間模様…。

でも、矢部さんの繊細な優しさが、ストーリー全体を包んでいて、読み終わってほんわかしました^^

大家さんにしてみたら、ひとり暮らしの最後を、こんなふうに見届けてくれる人(しかも、他人!)がいたら、幸せなんじゃないかな~って思いますが…。

一度読んでみてください。

2018年6月26日 (火)

『大丈夫やで』…坂本フジエ

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93歳、現役助産師、坂本フジエさんが書いた最初の2冊です。

一冊目は、妊娠中から出産、1歳くらいまでの子育てについて。

二冊目は、産後から幼児期の子育てについて。

どちらも、生き方についてや、命の大切さが書かれてます。

図書館の本棚で出会った坂本さんですが、まる子にも伝えたいと思って、結局、買ってしまいました^^

2018年6月12日 (火)

『12歳までにかならず教えたいお金のこと』

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『12歳までにかならず教えたいお金のこと』…たけやきみこ(ファイナンシャルプランナー)著

図書館から借りてきました。

最初はおこづかい制だったまる子ですが、早々に使い切ってから、

「アレも欲しい、コレも欲しい!」

となるので、今は、お手伝い制になってます。

でも、月に使うお金が、『ちゃお(月刊誌)』やお菓子や文房具と決まってきて、たまに、お友だちの誕生日プレゼントを買ったり、お友だちと出かける時に必要になったりと、まる子のお金の使い方が見えるようになってきたので…。

また、おこづかい制にしようかなって、思ってます。

この本のなかで、例えば、月のおこづかいが1000円だったとしたら…。

毎月出ていく決まったお金(500円)、自分のために自由に使うお金(300円)、急な出費(150円)、貯金(50円)、寄付(おつりを入れる)で、おこづかいをもらったらすぐに、その仕切りごとに分けるっていう提案があって…。

いい案だなって、思いました。

主婦もしますもんね。

まる子だったら…、『ちゃお』が、毎月出ていく決まったお金に当たるし。

自分のために自由に使うお金のなかには、お菓子や、付箋やペンなどの文房具。

急な出費や、お手伝いのお駄賃を貯めて、欲しいマンガや、お友だちとのことはやりくり。

最近は、お手伝いもきっちりできるようになってきて、めんどくさがって、やり直しのことはあるにしても、頑張ってくれるので、お手伝いでの部分でも、コツコツとけっこう貯まってます。

また良い本に出会えてよかったです^^

 

2018年6月 7日 (木)

『ママ、もっと自信をもって』…中川李枝子

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子どもに大人気の絵本『ぐりとぐら』の中川李枝子さんが、働くパパやママ向けに書いたエッセイが、本になったものです。

中川さんご自身のことも書かれていて、戦争中のことや、読んだ本の影響で保育士になったこと、日本一の保育士を目指して勉強し、初めての就職で主任保母になったこと…。

そして、中川さんが書かれた絵本や童話は、目の前の子どもたちに向けて書かれていること…。

いろいろな人から寄せられた、子育て中の悩みにも答えておられます。

私が参考になったのは…。

『赤ちゃんでも2歳の子でも、子どもは子どもと遊びたいのよ。

みどり保育園の2歳そこそこのチューリップ組は2、3人ですが、最初から一緒に遊びはしないけれど、互いに関心を持っている。

保育園に行く楽しみは、同じ年ごろのお友だちがいるからです。

(中略)

子どもは子ども同士の遊びの中で、社会性や協調性を身に付けて一人前になっていく』

今、ちょうどユーちゃんが、保育園でお友だちがたくさんできて、毎日登園を楽しみにしているのですが…。

小さい子でも、やっぱり、お友だちが大好きなんだな~ってことが、よくわかります^^

日々、生き生きしているっていうか…。

本を読んだ後、もう一度、中川さんの書かれた『いやいやえん』を読みたくなりました。

そして、いつか、中川さんが描かれた「朝ドラ」が始まるんじゃないかと、思ったりしました(笑)

実現したら、絶対、見たいです!!

2018年6月 4日 (月)

『2020年大学入試改革 丸わかりBOOK』

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『2020年大学入試改革 丸わかりBOOK』…松永暢史(教育環境設定コンサルタント)

「大学入試センター試験がなくなる!?」

少々前に、ラジオから流れてきた情報にビックリし…。

今年度の小学3年生から、英語の授業がはじまり、さっそく、まる子の春の参観日で、英語の授業参観をし、教育現場での改革を感じたこともあって…。

遅ればせながら、今後の教育改革のことを少し調べてみました。

大きな変更としては、現在の大学入試センター試験に代わって、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」と「大学入試希望者学力評価テスト(仮称)」が行われるようになって、さらに、授業のあり方などの改革もされていくようです。

「高等学校基礎学力テスト」は、いわゆる「全国学力テスト」のようなもので、高校在学時(2~3年)に複数回受けられ、進学や就職の際の学力の証明として使える。

そして、「大学入試希望者学力評価テスト」は、大学入学希望者が受けるもので、選択式のマークシートに加えて、記述式の問題が導入されるとか。

これは、身につけた知識だけでなく、「思考力・判断力・表現力」が問われるような出題に代わるようです。

特に、英語は、「聞く・話す・読む・書く」の4技能を評価する方向に変わり、英検やTOEFLといった、民間の資格・検定試験を活用することも検討中だそうで…。

入試のシステムが変わることで、これまでのように「どれだけ知識を蓄積したか」ではなく、「得てきた知識をどのように活用するのか」が評価されることになるようです。

やっぱり、時代の変化もあり、企業や社会から求められる人材が変わってきたんですね。

もっと、「未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力など」が必要になってきて…。

それで、自分が面白いと思ったことを、自らの意思で調べて掘り下げていく勉強の仕方や、それを他の人にアピールできるコミュニケーション能力や、表現力を身につける必要があるということで、著者は、

『もっと、遊びなさい!』

と、提案してます。

塾通いや、机上の勉強よりも、子どもは、遊びを通して、課題を見い出す力、探求する力を育めるんだそうです。

現行の教育では、社会に出てから、やっぱり、「事なかれ」や、「なるべく楽して…」みたいな、消極的な姿勢の大人が増えるので、ほんとうに教育改革がおこなわれたら、もっと楽しそうな大人が増えて、世の中も楽しく、良くなるんじゃないかな。

 

2018年6月 1日 (金)

『ばあちゃん助産師 10歳からの子育てよろず相談』…坂本フジエ

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『ばあちゃん助産師 10歳からの子育てよろず相談』(坂本フジエ 著)

『10歳』に反応して、図書館から借りてきました。

94歳、現役助産師の坂本フジエさん。

私も自分の子育てで感じましたが、やっぱり、赤ちゃんは進化してるらしい。

『昔は産まれてすぐはぎゅっと拳を握りしめる子ばかりやった。

今は首がすわるのも、立つのも早まってきてる』

昔は、「三つ子の魂百まで」といわれたけれど、今は、

『産後一年間集中して愛情を注いだら、その子に自己肯定感が宿る。

そうしておけば、その後の子育ては安泰や』

いちばん参考になったのは、

『自分が原因だったとわかったら、

後はひたすら謝ればええ。

赤ちゃんの時みたいに

抱きしめることができなければ、

その子の後ろ姿に向かって、

心の中で謝ればええ』

思春期のころは、言葉にすると反発されちゃうけど、心で念じるほうがいいみたい。

『今の人は、相手に対して、直情的にいくでしょう?

それが違うんです。

私らは、根本的な教育を受けてきているから、かりに冗談で軽口をたたくことがあっても心の底から相手を打ちのめすようなことはしない。

親から受けた教育がちゃんと潜んでいるんです。

だから、出てくる言葉がちょっと柔らかいんです』

『辛辣な言葉を阿修羅の顔でぶつける。

思春期にそんな態度をとる子どもは、

もしかしたらその子の幼少期に見た

阿修羅が乗り移ってるんかもしれん』

これは、ドキッとしましたwww気をつけなくてはwwww

『子どもが思うようにいかん時。

子どもになにかもの申したい時。

「自分にも同じようなところ、

ないかな?」と考えてみて欲しい。

それができないとしたら、

足りないのは、感謝の気持ちや』

『子ども叱るな、来た道や。

年寄り笑うな、行く道や。

昔っから言われてきた言葉やな。

想像力をはたらかせれば、

人の振る舞いは、

大きな気持ちで受け止められる』

『何せ今は、子どもの医療費はタダみたいなもんやからな。

でも、うちの母親はそういう考え方はせえへんねん。

タダやない。

誰かがそれを払うてんねん』

『女の人は、ガミガミ言うたり、比べたり、自分勝手な事を言うたりするのが本性。

だからなるべくその本性を教養とかで乗り越えていって、自分を高めていく努力をすべきや。

そうすると子どもはちゃんとわかる。

その上で、娘さんたちにどうなって欲しいかを、言葉で言うんでなしに、心で念じる。

時間はかかるけどその子は必ず変わってきます。

言葉にすると、子どもは必ず反発してきます。

念じるのは言葉で言うより長くかかるように思えるけど、実は近道なんやで』

ちょっと長くなりましたが、「はじめに」のなかで、

『次の世代にも、どうか私の思いが繋がっていきますように』

とあったので、印象に残った文章を、書き出してみました^^

2018年5月 8日 (火)

『私は6歳までに子どもをこう育てました』…佐藤亮子

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昨日、久しぶりに時間ができて、ひとりで本屋さんへ行ってブラブラしていたのですが…。

やっぱり、今、足が向かうのは、育児本コーナーで…。

お昼の情報番組で見たことのある、あの4人のお子さんたちを、東大理Ⅲに入れた佐藤ママの本が、目に飛び込んできました。

本の絵柄が、全然ソレっぽくなかったので、佐藤ママの本だと思わず手に取ってみたのですよね。

ご本人も自覚されてましたが…、私は、てっきり、『学歴至上主義のお受験ママ』だとばっかり思って、それほど注目していなかったのですが…。

帯に、『あの「お受験ママ」の秘策は、「スパルタ」ではなく「スマイル」だった!』と書いてあった意外性に、ちょっと立ち読みして、結局、買ってしまいました^^

この本には、受験のノウハウや心構えではなく、その前段階、0~6歳の人生の基礎をつくる大切な時期に、佐藤ママがしてきたご自身の子育てについて書かれてます。

佐藤ママが、子育てのなかで最優先してきたことは、「子どもが笑顔で過ごすこと」!

もともと、子どもが好きな方ではなかったようですが、ご長男君を生んでからは、

『せっかくだから、子育ての醍醐味を味わい尽くしたい!』

と、ガラッと心を変え、とことん子育てを楽しんだそうです。

今は、ママの時間も大切に…、なんて言われて、子育てと、自分の時間との折り合いをつけるために、葛藤したり、イライラするママが多いですけど、こんな潔い切り替えをしたことで、佐藤ママは、「自由がほしいなぁ」ってイライラすることは、なかったようです。

私が、この本を読んで、参考にしたいなって思ったのが、この切り替えの潔さですが、もっとハッとしたのは、「きょうだいは、徹底的に平等に!」っていうところです。

「役割を背負わせないこと」(お兄ちゃん、と呼ばない、とか…)

「誰にも嫉妬させないこと」

平等っていっても、むずかしいので、この二つのルールを掲げて…。

そのきっかけには、ご自身の子どもの頃の体験もあったそうですが、新聞の記事で、「一筆啓上賞ー日本一短い『母』への手紙」の受賞作品に、強い衝撃を受けたからだそうで…。

44歳の男性が、母親に向けて書いた手紙…。

「今でも弟の方が気になるかい。

 

もうどちらでもいいけど。

 

今はもういいけど。」

とっても短いだけに、私も、胸にささるくらい衝撃を受けました!

やっぱり、どうしても、まる子よりも、小さいユーちゃんのほうばかり可愛がってしまうので、…まぁ、もうまる子には、ユーちゃんを可愛がるようなやり方には、違和感を感じますがww、ひとごとではないのですよね。

ユーちゃんも、2歳ですから、母親の愛情をたっぷり必要とする時期ですが、まる子だって、思春期真っ只中で、なにかとケアが必要な時期…。

ビリギャルを育てたお母さんの本もおもしろかったですが、たまに、実際にこんな子育てをしましたよ!っていう内容の本を読むのは、視点が変わって、視野が広がるので、また前向きに子育てに励めます!

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